BBQの箸休めに喜ばれる料理15選|簡単・さっぱり・持ち寄りにおすすめ

BBQの箸休めに喜ばれる料理15選!簡単・さっぱり・持ち寄りにおすすめ

BBQの箸休めに喜ばれる料理15選!簡単・さっぱり・持ち寄りにおすすめ

BBQといえば、カルビ、ステーキ、ソーセージ、焼き鳥、スペアリブ……。

炭火で焼いた肉をみんなで囲んで食べる時間は、BBQの大きな楽しみです。

ところが、最初は「おいしい!」と勢いよく食べていても、30分、1時間と経ってくると、

ちょっとさっぱりしたものが食べたい

肉はまだあるけど、少し休憩したい

となることもあります。

そんなとき、テーブルにあるとうれしいのが「箸休め」です。

きゅうりや大根、トマトなどを使った酸味のある料理や、冷たい野菜料理をひと口食べるだけで、口の中がリセットされて、再び焼きたてのお肉がおいしく感じられます。

しかも箸休めは、BBQ会場で調理する必要がありません。

自宅で作って容器に詰め、クーラーボックスで持っていけば、到着後すぐにテーブルへ出せます。

実はBBQで「料理ができる人だな」と思われやすいのは、豪華な肉を持ってくる人より、こうした気の利いた一品を持ってくる人だったりします。

今回は、BBQに作って持っていくと喜ばれる箸休め・サイドメニューを15種類紹介します。

簡単に作れるものを中心に選んでいるので、BBQの持ち寄り料理に迷っている方もぜひ参考にしてください。

目次

なぜBBQには「箸休め」があると喜ばれる?

BBQの主役になる料理を考えてみると、

  • 牛カルビ
  • 豚バラ
  • ステーキ
  • ソーセージ
  • 焼き鳥
  • 焼きそば
  • チーズ
  • 焼肉のタレを使った料理

など、比較的味の濃いものが多くなります。

もちろん、これこそBBQの醍醐味。

ただし、濃い味や脂の多い料理だけを食べ続けると、途中からどうしても箸が止まりやすくなります。

そこで、

冷たい」「酸味がある」「野菜中心」「ひと口で食べられる

料理を間に挟むと、食事全体にメリハリが生まれます。

いわば箸休めは、BBQの脇役ではなく、

「次のお肉をもっとおいしくするための料理」

なのです。

特に大人数のBBQでは、たくさん肉を食べたい人もいれば、野菜を多めに食べたい人、お酒を中心に楽しみたい人もいます。

箸休めを数種類用意しておくと、参加者それぞれが自分のペースで食事を楽しめるのもメリットです。

BBQの箸休めを選ぶ5つのポイント

1.さっぱりした味にする

BBQで最も使いやすいのは、酢、レモン、梅、ポン酢、大葉などを使った料理です。

焼肉のタレや塩こしょうとは味の方向性が違うため、口直しになります。

特に、

「酸味+野菜」

の組み合わせは外しにくいでしょう。

2.一口で食べられるものにする

BBQでは、テーブルいっぱいに食材や飲み物が並びます。

そのため、大きなお皿が必要な料理や、ナイフとフォークを使わなければ食べられない料理は少し不向きです。

箸やピックで、

「ひとつ取って、そのまま食べられる」

くらいが理想です。

3.できれば前日に作れるものを選ぶ

BBQ当日の朝は意外と忙しいもの。

飲み物、肉、氷、炭、紙皿などを準備しているところに、料理まで何品も作るのは大変です。

ピクルスやマリネ、浅漬けなど、

前日に作って冷蔵庫へ入れておける料理

なら準備がかなり楽になります。

4.汁がこぼれにくいものを選ぶ

持ち寄りBBQでありがちな失敗が、

「容器を開けたらバッグの中が汁だらけ」

というもの。

マリネや浅漬けを持っていく場合は、汁を入れすぎないこともポイントです。

密閉容器やジッパー付き保存袋を活用しましょう。

5.肉とは別に保冷する

屋外BBQでは、料理のおいしさだけでなく食材管理も重要です。

厚生労働省も、屋外で行うBBQは食品の保存温度が高くなりやすく、生肉などから他の食品への二次汚染にも注意が必要と案内しています。

完成済みの箸休めは、生肉のパックとは分けて密閉し、保冷剤を入れたクーラーボックスで運びましょう。

BBQに持っていくと喜ばれる箸休め15選

ここからは実際におすすめしたい料理を紹介します。

「料理が得意でなくても作れること」

「BBQの肉料理と相性がよいこと」

「持ち運びやすいこと」

を重視して選びました。

1.たたききゅうりの梅しそ和え

箸休め度:★★★★★

作りやすさ:★★★★★

持ち運び:★★★★★

BBQの箸休めとして、まずおすすめしたいのが「たたききゅうり」です。

きゅうりを叩いて食べやすい大きさに割り、梅肉、大葉、少量のごま油、白ごまなどで和えるだけ。

梅の酸味と大葉の香りが、脂の多いカルビや豚バラの後に抜群に合います。

普通の浅漬けより「ちょっと料理した感」があるのもポイント。

前日に作る場合は多少水分が出るので、持っていく直前に余分な汁を軽く切ると食べやすくなります。

2.カラフル野菜の自家製ピクルス

箸休め度:★★★★★

見た目:★★★★★

作り置き:★★★★★

BBQに持っていくなら、ぜひ一度試してほしいのがピクルスです。

おすすめの野菜は、

きゅうり、にんじん、大根、パプリカ、セロリなど。

酢、砂糖、塩などで作ったピクルス液に漬けておくだけなので、調理も難しくありません。

赤・黄・緑・白と色が揃うため、茶色くなりがちなBBQテーブルが一気に華やかになります。

透明の保存容器や瓶に入れると写真映えも抜群。

肉を食べた直後の酸味は想像以上に相性がよく、気付くと容器が空になっているタイプの一品です。

3.ミニトマトのレモンマリネ

箸休め度:★★★★★

子ども人気:★★★★☆

写真映え:★★★★★

ミニトマトを半分に切り、オリーブオイル、レモン汁、塩、少量の砂糖などで和えます。

冷やして食べると非常にさっぱり。

レモンの酸味があるため、焼肉のタレを使った濃い味のお肉との相性も良好です。

黄色やオレンジ色のミニトマトを混ぜれば、さらに見た目が華やかになります。

バジルを少し加えると、一気に洋風のサイドメニューになります。

4.大根と大葉のさっぱり甘酢漬け

大根を薄めのいちょう切りや短冊切りにして、酢、砂糖、塩、大葉で漬け込みます。

ポリポリとした食感が気持ちよく、お肉を何枚か食べたところで口にすると絶妙。

食材費が安いため、大人数のBBQにも向いています。

唐辛子を少量入れれば大人向け。

子どもがいる場合は唐辛子なしでも十分おいしく作れます。

5.キャベツの塩昆布和え

「料理する時間がない!」

というときの救世主です。

ざく切りにしたキャベツに、

塩昆布、ごま油、白ごま

を和えるだけ。

材料も少なく、10分程度で準備できます。

焼肉店でも定番の組み合わせなので、肉との相性については説明不要でしょう。

少しレモン汁を加えると、よりBBQ向けのさっぱりした味になります。

6.にんじんのラペ

いつものBBQを少しおしゃれにしたいなら、キャロットラペがおすすめです。

細切りのにんじんを、酢やレモン汁、オリーブオイル、塩などで和えます。

レーズンやナッツを加えてもおいしく、見た目も華やか。

洋風のBBQや、ワインを楽しむ大人のBBQにもよく合います。

「にんじんをこんなに食べられるんだ」と思うくらい、意外と箸が進みます。

7.セロリの浅漬け

好き嫌いが多少分かれる食材ではありますが、セロリ好きがいるなら非常におすすめ。

塩、昆布、白だしなどで浅漬けにしておくと、セロリ特有の香りとシャキシャキした食感が、肉料理の合間にぴったりです。

唐辛子を少し加えるのもおすすめ。

ビールやハイボールとの相性もよいため、大人中心のBBQなら候補に入れてみてください。

8.きゅうりとわかめの酢の物

和食の定番ですが、実はBBQでも優秀です。

薄切りのきゅうりとわかめを三杯酢などで和えれば完成。

肉、ソーセージ、焼きそばといった濃い料理の合間に食べると、口の中が一気にさっぱりします。

しょうがや白ごまを加えると香りもよくなります。

汁気が多くなりやすいので、持ち運ぶ際は密閉できる容器を使いましょう。

9.長芋のわさび醤油漬け

少し変わった箸休めを持っていきたい人には、長芋がおすすめです。

短冊状や角切りにした長芋を、醤油、わさび、酢などを合わせたタレに漬け込みます。

シャキシャキとした独特の食感が魅力。

焼いた長芋とはまったく違う食感なので、BBQ網の上で焼き野菜を食べているときにも料理がかぶりません。

わさびを効かせれば、大人のおつまみにもなります。

10.枝豆のレモン塩和え

「枝豆なんて普通じゃない?」

と思うかもしれません。

そこを少しだけ変えてみましょう。

普通の塩ゆで枝豆に、

レモン果汁+粗塩+黒こしょう

を加えるだけ。

いつもの枝豆が一気にBBQ向けの味になります。

手でつまんで食べられるので、肉が焼き上がるのを待っている時間のおつまみとしても優秀。

BBQ開始直後から活躍する箸休めです。

11.なすの焼きびたし

前日に一品作る余裕があるなら、なすの焼きびたしもおすすめです。

焼いたなすを、だし、醤油、みりんなどを合わせたつゆに漬けて冷やしておきます。

しょうがや大葉、みょうがを添えると、夏らしい一品になります。

炭火で焼く肉とは違った、冷たく柔らかな食感がポイント。

少し手間はかかりますが、料理好きな人が持っていく一品としてはかなり優秀です。

12.大根の梅おかか和え

大根を細切りにして、梅肉、かつお節、大葉などと和えるだけ。

これも肉の脂をリセットしてくれる優秀なサイドメニューです。

ポイントは、大根の水分をしっかり切ること。

塩を軽く振って数分置き、水分を絞ってから和えると、時間が経っても味が薄まりにくくなります。

豚肉との相性が特によい一品です。

13.もやしときゅうりのさっぱりナムル

リーズナブルに大量に作りたいなら、もやしを活用しましょう。

茹でたもやしと細切りのきゅうりを、ごま油、塩、鶏ガラスープの素、酢などで味付けします。

ポイントは「酢を少し入れること」。

通常のナムルよりさっぱりするため、BBQの箸休めとして食べやすくなります。

大人数のBBQでも低コストでたくさん作れるのが魅力です。

14.紫キャベツのマリネ

写真映えを狙うなら紫キャベツ。

BBQ料理はどうしても、

茶色、赤、緑

が中心になりやすいため、鮮やかな紫色の料理が一品あるだけでテーブル全体がおしゃれに見えます。

細切りにした紫キャベツを塩でもみ、酢、砂糖、オリーブオイルなどでマリネします。

ホットドッグや焼いたソーセージに添えて食べてもおいしいため、

「箸休め+付け合わせ」

という二役をこなしてくれます。

15.冷やしパイナップル&グレープフルーツ

最後は少し番外編。

野菜ではなく、フルーツを箸休めにする方法です。

特におすすめなのが、

パイナップルとグレープフルーツ。

冷たくして一口サイズに切っておけば、肉料理が続いたときに最高の口直しになります。

レモンやミントを少し添えても爽やかです。

さらに、BBQ後半になればそのままデザートとして出せます。

子どもが参加するBBQなら、スイカ、オレンジ、ぶどうなどを加えたフルーツカップにしても喜ばれるでしょう。

迷ったらこの「3品」を持っていけば間違いなし

15品紹介しましたが、

「結局どれを作ればいい?」

と迷ってしまう人もいるでしょう。

そんな場合は、

①たたききゅうりの梅しそ和え
②カラフル野菜のピクルス
③ミニトマトのレモンマリネ

の3種類がおすすめです。

理由は単純で、

味・食感・見た目がすべて違うから。

きゅうりはポリポリ。

ピクルスはシャキシャキ。

トマトはジューシー。

さらに梅・酢・レモンと酸味の種類も違います。

この3品をテーブルへ並べるだけで、

「肉を焼いて食べるだけのBBQ」

から、

「いろいろな料理を楽しめるBBQ」

へ変わります。

子どもが多いBBQなら何がおすすめ?

ファミリーBBQの場合、酸味や辛味が強すぎる料理は子どもが食べてくれない場合があります。

おすすめは、

ミニトマトのマリネ、枝豆、塩昆布キャベツ、フルーツ

など。

ピクルスを作る場合も、酢を強くしすぎず少し甘めに仕上げると食べやすくなります。

逆に、大人だけのBBQなら、

わさび、唐辛子、ブラックペッパー、みょうが、大葉、セロリ

など香りの強い食材を積極的に取り入れると、お酒にも合う箸休めになります。

お酒を飲むBBQなら「箸休め兼おつまみ」にする

大人のBBQでは、料理をたくさん食べるというより、お酒を飲みながらゆっくり楽しむことも多いでしょう。

そんな場合は、

「箸休め」と「おつまみ」を分けて考える必要はありません。

例えば、

枝豆のレモン塩
長芋のわさび醤油漬け
セロリの浅漬け
たたききゅうり
ピクルス

などは、肉の合間に食べる箸休めでありながら、そのままビールやハイボールのおつまみにもなります。

料理を増やしすぎず、役割を兼ねられるメニューを選ぶのがBBQ上級者のコツです。

BBQの箸休めは「焼かない料理」を選ぶのがおすすめ

今回紹介した料理には、あえてBBQ場で焼く料理をほとんど入れていません。

これには理由があります。

BBQでは、

肉を焼く

野菜を焼く

海鮮を焼く

焼きそばを作る

と、グリルや鉄板が常に混雑しがちです。

そこへさらに箸休めまで焼く料理にしてしまうと、調理担当者が休めません。

一方、自宅で完成させて持っていける料理なら、

「容器のフタを開けるだけ」

で食べられます。

肉がまだ焼けていない時間にも食べられますし、火起こし担当者もつまめます。

BBQのサイドメニューを考えるときは、

「何を焼こう?」

だけではなく、

「焼かずに食べられるものは何だろう?」

という視点を持っておくと、全体のメニュー構成がかなり良くなります。

箸休めはどのくらい用意すればいい?

箸休めは主役ではないため、大皿いっぱいに作る必要はありません。

数種類を少しずつ用意する方がおすすめです。

例えば6~8人程度なら、

たたききゅうり

ピクルス

トマトのマリネ

といった3種類を中くらいの保存容器に入れて持っていけば十分楽しめます。

1種類を大量に作るより、

「少量を2~3種類」

の方が参加者も選べて楽しめます。

BBQへ料理を持っていくときの注意点

箸休めは自宅で調理済みのものが多いため、現地で加熱する肉以上に保存状態を意識しましょう。

特に気温の高い季節は、

作った料理を常温で長時間持ち歩かないこと

が重要です。

厚生労働省も、調理後から食べるまで時間が長くなる食品について、気温の高い時期は特に食中毒への注意が必要としています。

BBQへ持っていく場合は、

密閉容器に入れる → 十分に冷やす → 保冷剤と一緒にクーラーボックスへ入れる

という流れがおすすめです。

また、生肉から出た肉汁が完成済みの料理に付着しないよう、肉類とは袋や容器を分けて収納しましょう。

厚生労働省も、生肉の肉汁などが他の食品に触れないよう分けて扱うことを推奨しています。

BBQでは、生肉を扱うトング・箸と、食べるための箸も分けましょう。

せっかくのおいしい料理ですから、安全に最後まで楽しみたいところです。

BBQの箸休めに関するよくある質問

Q.BBQへ前日に作った料理を持っていっても大丈夫?

ピクルス、マリネ、浅漬けなど前日に準備しやすい料理はありますが、作った後は冷蔵保存し、当日も保冷した状態で運びましょう。

特に夏場は常温での長時間放置を避けてください。

Q.BBQの持ち寄りで一番簡単な料理は?

手軽さを優先するなら、

キャベツの塩昆布和え

がおすすめです。

キャベツを切って塩昆布やごま油と和えるだけなので、料理初心者でも作りやすく、肉料理との相性も抜群です。

次点で「たたききゅうり」も簡単です。

Q.おしゃれに見える箸休めは?

おすすめは、

カラフルピクルス、ミニトマトのマリネ、紫キャベツのマリネ

です。

赤・黄・緑・紫などの色をBBQテーブルに加えると、写真を撮ったときも料理全体が華やかに見えます。

Q.肉料理に一番合う箸休めは?

脂の多いカルビや豚バラなら、


レモン

大葉
大根おろし
ポン酢

など、酸味や爽やかな香りのある料理がおすすめです。

特に「たたききゅうりの梅しそ和え」は、和風の焼肉との相性がよく、準備も簡単です。

まとめ|気の利いた「箸休め」がBBQをもっと楽しくする

BBQというと、どうしても

「どんな肉を買うか」

「何を焼くか」

に目が向きます。

もちろん主役のお肉は重要です。

しかし、本当に最後まで食事を楽しめるBBQを考えるなら、肉と肉の間に食べる「箸休め」にも少しこだわってみてください。

特におすすめなのは、

たたききゅうりの梅しそ和え
カラフル野菜のピクルス
ミニトマトのレモンマリネ
大根と大葉の甘酢漬け
キャベツの塩昆布和え

といった、野菜を中心にしたさっぱり系メニューです。

豪華な料理である必要はありません。

むしろ、

「これ、ちょうど食べたかった!」

と思ってもらえる一品こそ、BBQでは喜ばれます。

次回のBBQでは、お肉やソーセージだけでなく、小さな保存容器に「箸休め」を一品プラスしてみてはいかがでしょうか。

肉を食べる。

箸休めをひと口。

そして、また焼きたての肉へ。

この繰り返しが、いつものBBQをさらにおいしくしてくれます。

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いつものBBQとは違った料理も取り入れたい場合は、「BBQで盛り上がる『少し変わった食材』35選」と組み合わせて読むのもおすすめです。

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