横浜市金沢区・都市計画道路泥亀釜利谷線(寺前地区)整備事業
都市計画道路
泥亀釜利谷線(寺前地区)整備事業
【事業概要】
事 業 名 | 都市計画道路泥亀釜利谷線(寺前地区)整備事業 |
場 所 (所在地) |
起点:金沢区寺前二丁目 終点:金沢区寺前一丁目 |
事業目的 | 都市計画道路泥亀釜利谷線は金沢区瀬戸を起点とし、海の公園を経由し、金 沢区釜利谷町に至る延長 4,220m の幹線道路です。 そのうち、3,410m は整 備が完了しており、新たに事業着手する寺前地区を整備することで全線が完成 します。 当該区間の整備により、金沢区臨海部から国道 16 号や京浜急行金沢文庫駅 へのアクセス向上や歩行者の安全確保、また、地震火災時の被害を軽減する延 焼遮断帯の形成を図ります。 |
事業内容 | 現道拡幅(370m) 道路新設(440m) 延長 810m 幅員 15m(車道2車線、両側歩道) |
事 業 スケジュール |
平成 29 年度から平成 34 年度までを予定 ※今後の検討状況により変更になる場合があります。 |
総事業費 | 約 46 億円 ※今後の検討状況により変更になる場合があります。 |
事業の
必要性 |
1 都市計画道路としての位置付け
泥亀釜利谷線は昭和 32 年に都市計画決定しており、金沢区臨海部と緊急輸送路で ある国道 16 号や京浜急行金沢文庫駅を接続する重要な路線です。 2 地震火災対策重点路線としての位置付け 当該区間は、平成 26 年3月に制定し、平成 27 年 3 月に改正した「横浜市地震防 災戦略における地震火災対策方針」において、重点的に対策を実施する「対象地域」 に位置しています。 対象地域において、延焼遮断帯の早期形成の観点等から、地震防災戦略の目標年次 (平成 34 年度)までの間で整備を推進する「地震火災対策重点路線」として位置付 けています。 また、地震火災対策上重要な路線であることから、平成 28 年 3 月に公表した「都 市計画道路の優先整備路線」において、「平成 32 年度頃までに事業着手」を目標と する「先行着手区間」に位置づけています。(添付資料「金沢区の都市計画道路の優 先整備路線」参照) |