小柴自然公園 みんなのあそびば 横浜市金沢区
小柴自然公園
小柴自然公園は、横浜市金沢区にある広域公園です。
在日米軍小柴貯油施設の跡地を利用して、2023年9月に第1期エリアが開園しました。
園内には、横浜市初のインクルーシブ遊具広場(障害の有無などにかかわらず誰もが利用できることを目指した遊具広場)、多目的広場、草地広場、駐車場などがあります。
海食崖の景観も美しく、自然と触れ合える公園です。
🔽公園の概要(第1期エリア)
■ 主な施設
多目的広場 | 広さ 約 140m×約 70mの地域の方向けの多目的グラウンドです。 |
遊具広場 | 広さ 約4,600m2の「インクルーシブ遊具広場」です。 |
草地広場 | 約1ha の広々とした原っぱです。 |
駐車場 | 66 台の有料駐車場を整備しています。(整備の進捗に応じて拡張予定) また、遊具広場横にも障害のある方向けの駐車スペースを整備しています。 |
■「インクルーシブ遊具広場」について
- 障害の有無などに関わらず、すべての子どもたちが一緒に遊べることを目指した遊具広場です。
- 整備にあたっては、障害のある方や、その支援者の団体、専門家、特別支援学校等からご意見を伺い、設計が行われています。
- 車いすのまま乗ることができる遊具や、スロープ付き遊具など、体を動かすことが難しい子どもも利用しやすい遊具が設置されています。
- 順番を守ったり、他人とコミュニケーションをとったりするのが難しい子どもも一緒に遊べるよう、遊具の順番を待つ位置を明確に表示するなど、サイン類を工夫しています。
- 車いすのまま利用できる遊具と難易度の高いアスレチック遊具、みんなで遊ぶ遊具と一人で遊ぶ遊具など、「選択の幅」を持たせています。舗装の色によってエリア分けをすることで、それぞれの子どもがお気に入りの遊具を見つけやすくなるようにしています。
- トイレや休憩スペース、外周の飛び出し防止フェンスなど、遊具以外の施設についても、いただいたご意見をもとに使いやすくなるよう工夫されています。