国道357号|八景島から横須賀夏島までの延伸計画

国道357号の八景島からの南下延伸について

現状

国道357号は、千葉県千葉市から本市に至る延長約92km(神奈川県区間は延長約35.1km)の一般国道です。

終点部となる横浜市金沢区の埋立地から本市夏島町までの区間については、昭和63年6月に都市計画決定がなされていますが、その後、長期にわたり未整備の状態が続いています。

国道357号の必要性

横須賀市は、近年、県内の他都市と比較して急速に人口が減少傾向となっていることや、市内企業の相次ぐ撤退など、地域の活力維持に影を落とす状況が見られます。

原因の一つとして、本市東側を南北に結ぶ広域的・基幹的な道路は国道16号しかなく、道路事情の悪さが産業経済活動や地域間交流などの地域活性化に大きな支障となっていると考えられます。

さらに、三浦半島には多くの活断層帯が存在するため、大規模地震発生の可能性や災害時における道路交通網の脆弱性が指摘されており、市民の安心安全な暮らしのためには複数の緊急輸送経路を確保するなど、災害時における安全性の向上が重要な課題となっています。

そこで、直面している諸問題の解決として国道357号は必要不可欠であり、本市では都市計画決定区間(横浜市八景島~横須賀市夏島町)の早期整備及び南下延伸区間の早期具体化を図るため、国をはじめ関係機関に対して積極的に要望活動を行っています。

横須賀市民の要望活動

三浦半島4市1町(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)で組織する「三浦半島地域広域幹線道路整備促進期成同盟」の総会を本市が事務局となって毎年開催し、国土交通省ほか関係機関に要望活動を行っています。

平成29年9月と10月には市長がそれぞれ国土交通省と財務省を訪問し、国土交通副大臣と財務大臣政務官に面会の上、要望を行っています。

要望項目

  1. 国道357号東京湾岸道路(横浜市八景島~横須賀市夏島町)の早期着工を図ること。
  2. 国道357号東京湾岸道路(横須賀市夏島以南)の計画の早期具体化を図ること。

要望箇所図

国道357号の整備効果

1.国道16号の混雑緩和
国道16号に集中している交通が国道357号に分散されることにより、国道16号の混雑緩和や交通事故の減少が期待されます。

2.横浜方面への走行時間の短縮
市中心部から横浜方面への走行時間の短縮が期待されます。

3.医療機関への搬送時間の短縮
市外の特定機能病院への搬送時間、さらに、国道16号の混雑緩和により、市内の緊急車両の到着時間や医療機関への搬送時間も短縮されると期待されます。

4.災害時における輸送経路の確保
半島に位置する本市を南北に結ぶ緊急輸送道路は、国道16号、国道134号、横浜横須賀道路の3路線あります。しかし、トンネルや急傾斜地の区間も多いことなどから、災害時に他都市と比べて脆弱な状況となっています。国道357号の整備により、あらたな輸送経路が確保され、災害時における安全性の向上が図られます。

5.その他の期待される効果

  • 横浜市との観光施設のネットワーク化
  • 陸上輸送の効率化による横須賀港の取扱貨物量の増加
  • 物流の効率化による新たな企業の進出
  • 横浜方面へのアクセス性の向上による交流・定住人口の増加

なお、国道357号に関するより詳しい情報は、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所のホームページをご覧ください。




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