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私の金沢文庫界隈
私の金沢文庫界隈
『徒然草』の冒頭……つれづれなるままに……は、話すこともなく、また話し相手もいない状態を指すようですが、特定の主題を持たず、様々なことを、多くの人に伝えてゆきたい。
本書は、こうして参加した『並木エッセーの会』で提出した作品の中から、私の住む横浜市金沢区を紹介するエッセーを選び『私の金沢文庫界隈』と題して編纂したものです。
目次は、以下の通りです。本書を読んで横浜市・金沢文庫界隈の散策に出かけてみてはいかがでしょう。
二、富岡・長昌寺
三、富岡・慶珊寺
四、氷取沢・宝勝寺
五、釜利谷・東光禅寺
六、洲崎・龍華寺
七、金沢・称名寺
一部に個人的な思い入れが含まれていますが、具体的には「吉田兼好ゆかりの地とカヤノキ」、直木三十五と「ツワブキ・柳下豊後守の妻」、「利休の七選花」と柴田練三郎の小説『孤剣は折れず』、「菩提樹が意味する2つの平和」、畠山重忠と「古木のウメ」、太田道灌と「山吹の里」、「日本で最古の図書館・金沢文庫と金沢四石」について触れた内容です。