第28回 称名寺薪能

第28回 称名寺薪能
2025年4月29日(火・祝)
横浜市金沢区の春の風物詩「第28回称名寺薪能」は2025年4月29日(祝・火)に称名寺境内特設能舞台にて開催され、櫻間右陣師による能「竹生島」と野村萬斎師による狂言「舟渡聟」が上演される予定です。
ライトアップした浄土式庭園と共に幽玄な世界をお楽しみください。
日 時 | 令和7年4月29日(祝日・火曜日) 16:00開場/17:00開演 |
演 目 | ●能の演目:竹生島 金沢八景の琵琶島神社は北条政子が竹生島弁財天を勧請して創建したと伝えられます。春の琵琶湖の風景や、弁財天と竜神の活躍が描かれる祝言能です。 ●狂言の演目:舟渡聟 聟(アド)は聟入りのために琵琶湖畔の大津松本から渡し舟に乗ります。聟の持つ酒樽に目をつけた船頭(シテ)は振舞わないと漕がないと言って酒を無心します。その後聟が聟入り先の家に着くと・・・ |
会 場 | 称名寺境内 特設能舞台 (雨天の場合:横浜市金沢公会堂) |
当日券 | 販売場所 ・当日は、称名寺境内で開催する場合、午後2時より称名寺仁王門横で販売します。 (当日指定席は約60席、30歳以下の当日指定席は約10席、ご用意する予定です。) ※雨天会場開催時は当日券の販売はありません。 |
出 演 | 能:演者:櫻間右陣さくらまうじん師 ほか 狂言:演者:野村萬斎師 ほか |
主催者 | 称名寺薪能実行委員会 電話番号:03-3556-6176 |

座席表について

雨天時の金沢公会堂会場
雨天時は称名寺境内での開催ではなく、横浜市金沢公会堂に会場が変更となります。
金沢公会堂での公演は2部制となり、第1部は午後1時開演(正午開場)、第2部は午後5時開演(午後4時開場)で実施されます。
雨天時の座席は券種ごとのブロック内での自由席となり、重要な注意点として、雨天会場開催時は当日券の販売がありません。
開催場所については当日、称名寺薪能のホームページで告知されますので、事前に確認することをお勧めします。
- 雨天時の料金は晴天時と同様で、S席7,500円、A席6,500円(全席指定・税込)です。
- 開催場所の決定情報は公式ホームページで確認できます。
- 雨天時は駐車場の混雑も予想されるため、公共交通機関の利用をお勧めします・
浄土庭園のライトアップ
称名寺では薪能開催に合わせて2025年4月26日(土)から5月6日(火・祝)まで、毎日午後6時から9時まで境内のライトアップが実施されます。阿字ヶ池を中心とした浄土庭園では、朱塗りの反橋と平橋、会堂、仁王像などが幻想的に照らし出され、池の水面に反射する橋の姿は鏡に映ったかのような美しさを醸し出します。
- 普段は見ることのできない夜の称名寺の風景を楽しむことができます。
- 特に4月29日の薪能当日は、ライトアップされた浄土庭園と伝統芸能が融合した特別な空間を体験できます。
- 境内へのアクセスは京急線「金沢文庫駅」または金沢シーサイドライン「海の公園柴口駅」「海の公園南口駅」から徒歩約12分です。
- 駐車場がないため、公共交通機関の利用をお勧めします。