フリマアプリでよく売れるもの15選!家に眠る意外な人気商品と売れやすくするコツ

「フリマアプリで何を売ればいいの?」

「家にある不用品でも、本当に売れるのかな?」

「メルカリに出品してみたいけれど、どんな商品が人気なの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

洋服やバッグ、ゲーム、本など、使わなくなったものを気軽に販売できるフリマアプリ。

自宅にいながら全国の人に商品を見てもらえる便利さから、不用品を手放す方法として広く利用されています。

でも、実際に出品しようとすると、意外と迷うものです。

「この古いゲーム、まだ売れる?」

「子どもが使っていたおもちゃは?」

「ブランド品じゃない洋服でも買ってくれる人はいる?」

実は、フリマアプリで求められる商品は、必ずしも高価なものや新しいものばかりではありません。

自分にとっては不要になったものでも、ほかの誰かにとっては、ずっと探していた商品かもしれないのです。

この記事では、メルカリやYahoo!フリマなどで需要が期待できる商品を15ジャンルに分けて詳しく紹介します。

さらに、2026年の最新トレンド、意外と売れるもの、出品するときのコツ、売れない場合の改善方法まで解説します。

家の片付けを考えている人も、これからフリマアプリを始めたい人も、ぜひ参考にしてください。

目次

フリマアプリではどんなものがよく売れる?

フリマアプリで売れやすいものには、いくつかの共通点があります。

代表的なのは、次のような商品です。

  • 新品で購入すると高いため、中古品を探す人が多いもの
  • 人気ブランドやキャラクターなど、指名して探されるもの
  • 生産終了や限定販売などで、現在は入手しにくいもの
  • 子ども用品のように、使用期間が限られているもの
  • 本やゲームなど、使い終わったあとも楽しめるもの
  • 小型で配送しやすく、送料を抑えやすいもの
  • まとめ買いすると便利なもの

特に重要なのが、「欲しい人が具体的に想像できるか」という点です。

例えば、普通のマグカップを1個だけ出品しても、買い手はなかなか見つからないかもしれません。

しかし、人気ブランドのマグカップや、すでに販売終了となったシリーズの食器なら、それを探している人がいる可能性があります。

また、子ども服を1着ずつ売るよりも、同じサイズの服を数着まとめた方が、まとめて揃えたい人に喜ばれる場合もあります。

つまり、フリマアプリで売れるかどうかは、商品の値段や知名度だけでは決まりません。

「誰が、何のために欲しいと思うか」

という視点で商品を選ぶことが大切です。

2026年のフリマアプリでは何が人気?最近のトレンドをチェック

売れるものを考えるうえで参考になるのが、フリマアプリ運営会社が発表している取引データや検索トレンドです。

近年、特に存在感が大きいのが、キャラクターグッズやトレーディングカードなどの「推し活・ホビー関連商品」です。

キャラクターグッズやトレカへの関心が高い

メルカリが2025年12月に発表したトレンド調査では、年間で最も検索されたキーワードが「ラブブ(LABUBU)」でした。

さらに、2024年と比較して取引数が大きく伸びた商品では、「名探偵コナンカードゲーム」と「ホロライブ カードダス」が上位2位を占めています。

Yahoo!フリマの2025年検索急上昇ランキングでも、キャラクター部門の1位は「ラブブ」、おもちゃ部門の1位は「ボンボンドロップシール」という結果でした。

キャラクター商品やコレクション用品に関心を持つ人が多いことがわかります。

参考:メルカリ「2025年トレンド通信」

参考:Yahoo!フリマ「検索急上昇ランキング2025」

2026年もゲームや趣味のアイテムに注目

2026年8月に発表されたメルカリの越境取引レポートでは、海外との取引において「鬼滅の刃」「ポケモン」「サンリオ」などの関連商品が注目されました。

また、日本のレトロゲームやベイブレードなども海外から需要が見られる商品として紹介されています。

2026年9月のメルカリShops検索キーワードレポートでも、ゲーム機、人気キャラクターグッズ、漫画の全巻セット、子ども服などが検索上位のキーワードに含まれていました。

参考:メルカリ「ポップカルチャー越境トレンドレポート2026」

参考:メルカリShops「2026年9月検索キーワードレポート」

ただし、ここで注意しておきたいことがあります。

検索数が多い商品と、実際によく売れている商品は、必ずしも同じではありません。

話題の商品でも出品者が多すぎたり、販売価格が高すぎたりすれば、売れ残ることがあります。

また、メルカリShopsの検索傾向が、そのまま個人向けメルカリの売れ筋を示しているわけでもありません。

トレンドは参考情報として活用し、出品前には同じ商品の販売状況や価格を確認することが大切です。

フリマアプリでよく売れるもの15選

ここからは、フリマアプリで需要が期待できる商品を15ジャンル紹介します。

自宅にありそうな身近なものから、意外な人気商品まで幅広く取り上げます。

なお、紹介する順番は売上ランキングではありません。商品の状態や出品時期によっても売れやすさは変わるため、参考にしながら家の中を探してみてください。

1.キャラクターグッズ・推し活アイテム

フリマアプリで注目したいのが、キャラクターやアイドルなどの関連グッズです。

例えば、次のようなものがあります。

  • アニメのアクリルスタンド
  • キャラクターの缶バッジ
  • キーホルダー
  • 公式グッズ
  • アイドルのフォトカード
  • ライブグッズ
  • 限定イベントの記念品
  • キャラクターのぬいぐるみ

こうした商品には、コレクションとして集める楽しみがあります。

「好きなキャラクターのグッズを全部集めたい」

「以前のライブで販売された商品が欲しい」

「手に入らなかった限定グッズを探している」

という人もいるでしょう。

特に、すでに販売が終了している商品や、特定のイベントでしか購入できなかった商品は、中古市場で探される場合があります。

出品するときは、キャラクター名、作品名、商品名、発売時期などを正確に記載しましょう。

例えば「アニメグッズ」だけでは、購入希望者に見つけてもらいにくくなります。

「作品名+キャラクター名+グッズの種類」のように、具体的に説明するのがおすすめです。

ただし、人気が高いからといって必ず高値で売れるわけではありません。流行が落ち着けば価格が下がる場合もあります。

また、非公式品や偽物など、権利侵害に該当する商品は出品できません。

2.トレーディングカード

トレーディングカードも、フリマアプリで活発に取引されているジャンルです。

代表的なものには、ポケモンカード、遊戯王カード、ONE PIECEカードゲーム、スポーツカード、アイドルのトレーディングカードなどがあります。

カードの面白いところは、見た目が似ていても、それぞれ価値が異なることです。

同じキャラクターでも、通常版と限定版では需要が違います。

また、カードを集める目的だけでなく、ゲームで使用するために購入する人もいます。

そのため、特別に珍しいカードではなくても、まとめ売りに需要がある場合があります。

例えば、遊ばなくなったカードを整理するなら、

「同じシリーズのカードをまとめる」

「作品やキャラクター別に分ける」

「カードの種類がわかるように撮影する」

といった工夫が役立ちます。

注意したいのは、カードの状態です。

折れ、傷、白欠け、反り、汚れなどによって価格が変わることがあります。

特に高額なカードでは、表面だけでなく裏面や四隅も撮影し、状態を正確に伝えることが大切です。

3.ゲーム機・ゲームソフト

使わなくなったゲーム機やゲームソフトも、出品候補にしたい商品です。

Nintendo Switchのゲームソフト、PlayStation関連商品、携帯ゲーム機、ゲーム用コントローラーなど、さまざまなものが中古市場で取引されています。

新しいゲームだけでなく、昔のゲームにも注目してみましょう。

「子どもの頃に遊んだゲームをもう一度プレイしたい」

「昔のゲーム機を集めている」

という人もいるためです。

レトロゲームは、現在では新品が手に入りにくいタイトルもあります。

押し入れの奥から古いゲームソフトが出てきたら、すぐに処分する前に、商品名で検索してみるとよいでしょう。

ゲーム機を売る場合は、次の項目を確認します。

  • 正常に起動するか
  • ボタンやスティックが動作するか
  • 充電できるか
  • 付属品が揃っているか
  • 本体に傷や汚れがないか
  • 保存された個人情報やアカウント情報を削除したか

箱や説明書、ケーブルなどが揃っていれば、その点も商品説明に記載しましょう。

反対に、故障している場合でも、修理や部品取りを目的に探している人がいるかもしれません。

ただし、動作しない商品は必ず不具合を明記し、アプリの出品ルールを確認してください。

4.漫画・小説・参考書・学習教材

本も、フリマアプリで出品しやすい商品の一つです。

特に、シリーズものの漫画や小説、学習教材などは、必要としている人が明確な商品です。

例えば、

「気になっていた漫画を最初から読みたい」

「資格試験の参考書を安く購入したい」

「子どもに絵本をまとめて買ってあげたい」

といった需要があります。

2026年9月のメルカリShopsの検索レポートでも、漫画全巻セット、文庫本まとめ売り、絵本まとめ売りなどが検索上位のキーワードに含まれています。

本を売るときにおすすめなのが、シリーズをまとめて出品する方法です。

漫画を1冊ずつ販売するより、揃っている巻をセットにした方が、購入者にとって便利な場合があります。

参考書なら、書名だけでなく版や発行年、対応する試験年度なども重要です。

古い教材は最新の試験内容に対応していない可能性があるため、購入者が判断できるよう正確に記載しましょう。

また、本は冊数が増えると意外に重くなります。

まとめ売りの場合は、発送時の重量やサイズも確認してください。

5.子ども服・ベビー用品

子ども用品も、中古品を探す人がいるジャンルです。

子どもは成長が早く、洋服や靴などを短期間で使わなくなることがあります。

そのため、

「数か月しか着ない服を安く揃えたい」

「保育園で使う着替えをまとめて欲しい」

「子どもの成長に合わせて買い替えたい」

という人にとって、中古品は魅力的な選択肢になります。

特に出品を検討したいのは、子ども服、アウター、フォーマル服、ベビー服、育児用品などです。

例えば、同じサイズの子ども服を5着まとめて出品すると、日常の着替えとして揃えたい人に見てもらいやすくなるかもしれません。

商品名には「100cm」「男の子」「長袖」「5点セット」など、実際の商品に合った情報を記載しましょう。

一方、ベビーカーやチャイルドシートなどは、安全性の確認が特に重要です。

事故歴、破損、部品の欠品、製造時期、製品の安全基準、リコール情報などを確認し、出品可能かどうかを判断してください。

6.ブランド服・古着

洋服はフリマアプリの定番商品です。

新品で購入したものの、サイズが合わなかった服。

数回しか着ていないワンピース。

好みが変わって着なくなったジャケット。

こうした衣類も、状態が良ければ出品を検討できます。

ブランド名がはっきりしている商品は、商品名を指定して探している人に見つけてもらいやすいことが特徴です。

また、ブランド品だけでなく、デザインや年代に特徴のある古着も注目される場合があります。

例えば、90年代風のデザイン、ヴィンテージアイテム、個性的な柄のシャツなどです。

ここで重要なのがサイズの伝え方。

洋服は同じMサイズでも、ブランドやデザインによって着用感が異なります。

着丈、身幅、肩幅などを測って記載すると、購入者が判断しやすくなります。

また、季節も意識しましょう。

冬物のコートやダウンジャケットなら、寒くなる前から出品することで、購入を検討している人に見てもらえる可能性があります。

7.バッグ・財布・スニーカー

バッグや財布、靴なども、中古品を探す人がいる商品です。

特にブランド名やモデル名が分かるものは、検索されやすい特徴があります。

人気ブランドのスニーカー、通勤用バッグ、小型ショルダーバッグ、革財布など、用途もさまざまです。

スニーカーの場合は、ブランドだけでなくモデル名、サイズ、色などを明記しましょう。

バッグなら、縦・横・マチのサイズ、持ち手の長さ、収納ポケットの数などが購入判断の材料になります。

また、使用感の説明も大切です。

バッグの角の擦れ、財布の内側の汚れ、靴底の減りなどは、購入者が気にする部分です。

傷があるからといって必ず売れないわけではありません。

状態が正確に伝わり、価格とのバランスが取れていれば、購入を検討する人が現れる可能性があります。

ブランド品については、正規品であることを確認できない商品を出品しないよう注意しましょう。

8.スマートフォン・タブレット

スマートフォンやタブレットも、中古市場で需要がある商品です。

機種変更によって使わなくなったスマートフォンや、買い替えで不要になったタブレットなどが対象になります。

最新機種だけでなく、少し古いモデルを安く購入したいという人もいます。

ただし、電子機器は衣類や本とは違い、出品前に確認することが多い商品です。

スマートフォンなら、端末の初期化、アクティベーションロックの解除、SIMカードの取り外し、ネットワーク利用制限の確認などが必要です。

さらに、画面の割れ、バッテリーの状態、カメラやボタンの動作なども確認しましょう。

メルカリでも、スマートフォン出品時の確認事項を公式ガイドで案内しています。

参考:メルカリ「スマートフォン出品・発送時の注意点」

個人情報を含む電子機器は、データ消去を確実に行うことが重要です。

必要なデータのバックアップを取得し、メーカーの案内に従って適切に初期化しましょう。

9.小型家電・デジタル周辺機器

家の中に眠っている小型家電やデジタル用品も、確認してみたいジャンルです。

例えば、キーボード、マウス、モニター、イヤホン、ゲーム用周辺機器、カメラ用品、調理家電などがあります。

高価な商品だけでなく、特定の型番の商品を探している人がいることも特徴です。

例えば、以前使っていた機器と同じものを探している人や、故障した機器の代わりになる商品を探している人もいるでしょう。

出品するときは、メーカー名と型番を記載しましょう。

「パソコン用マウス」よりも「メーカー名・型番・接続方式」がわかる方が、購入者にとって判断しやすくなります。

また、家電は通電だけでなく、主な機能が正常に動くかを確認してください。

充電池を内蔵する機器は、劣化や膨張、輸送時の取り扱いにも注意が必要です。

配送方法によっては取り扱えない場合があるため、事前確認が欠かせません。

10.おもちゃ・フィギュア・ぬいぐるみ

子どもが遊ばなくなったおもちゃも、フリマアプリで販売できる可能性があります。

例えば、ブロック玩具、ミニカー、人形、知育玩具、フィギュア、ぬいぐるみなどです。

おもちゃは新品で揃えると出費が大きくなることもあり、中古品を探す人がいます。

また、現在では販売されていない昔のおもちゃを集めている人もいます。

特に組み立て式のおもちゃは、部品が揃っているかどうかが重要です。

ブロック玩具なら、説明書と照らし合わせてパーツを確認しましょう。

フィギュアなら、付属品、台座、交換パーツなども確認してください。

ぬいぐるみは、汚れや臭い、毛並みの状態などを確認してから出品しましょう。

大きなぬいぐるみは送料が高くなりやすいため、販売価格とのバランスも考える必要があります。

11.スポーツ用品・アウトドア用品

使わなくなったスポーツ用品やアウトドア用品も、出品候補になります。

例えば、

  • キャンプ用品
  • 登山用リュック
  • 釣り具
  • ゴルフ用品
  • トレーニング用品
  • スポーツウェア
  • ランニング用品
  • スキー・スノーボード用品

などです。

キャンプを始めたものの、最近は使っていない道具。

以前楽しんでいた釣りの用品。

趣味が変わって使わなくなったスポーツ用品。

そうした商品にも、欲しい人がいるかもしれません。

特にアウトドア用品はメーカーや型番によって機能が異なるため、商品情報を詳しく記載することが大切です。

テントなら使用人数や付属品、釣り具ならメーカー・型番・長さなどが重要です。

また、アウトドア用品は使用による傷みが生じやすいジャンルです。

破れ、サビ、部品の欠品、動作不良などがあれば、購入者にわかるよう説明しましょう。

12.食器・キッチン用品・インテリア雑貨

「食器なんて売れるの?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、食器やキッチン用品にも、商品によって中古需要があります。

例えば、人気ブランドの食器、廃番になったシリーズ、デザイン性の高いマグカップ、未使用のキッチン用品などです。

特に食器は、同じシリーズを揃えたい人が探している場合があります。

「以前購入したお皿と同じものをもう1枚欲しい」

そんな理由で、中古品を探している人もいるでしょう。

ただし、食器は割れ物であることが多いため、配送に注意が必要です。

プチプチなどの緩衝材を使い、箱の中で動かないように梱包しましょう。

また、大きな食器セットは送料が高くなる場合があります。

実際に発送するときのサイズを確認したうえで、販売価格を決めることが大切です。

13.未使用のコスメ・ヘアケア用品

買ったものの使わなかった化粧品やヘアケア用品も、条件によっては出品できる場合があります。

例えば、未使用・未開封で保管状態が良い化粧品などです。

特定のブランドや商品名で探す人もいるため、需要が期待できることがあります。

ただし、コスメやヘアケア用品は、出品ルールに特に注意したいジャンルです。

メルカリでは、許可なく製造した手作り化粧品や、別容器に詰め替えた化粧品などは禁止されています。

また、日本国内の法令に適合した表示があるかなども確認が必要です。

参考:メルカリ「コスメ・化粧品出品時の注意点」

購入者が直接肌に使う商品だからこそ、安全性や衛生面を優先しましょう。

購入時期や開封状態、保管状況などを正確に説明することも大切です。

14.文房具・学用品・手芸用品

文房具や学用品、手芸用品なども、見落としがちな出品候補です。

例えば、未使用のノート、筆記具、画材、手芸材料、編み物用品、工作用品などがあります。

1点では低価格になりやすい商品でも、まとめて販売することで購入者にとって便利になる場合があります。

例えば、

「同じ種類のペンをまとめる」

「刺しゅう糸を色別にセットにする」

「未使用の画材をまとめる」

といった方法です。

また、趣味で購入したものの使い切れなかった手芸材料なども、同じ趣味を楽しむ人に活用してもらえるかもしれません。

注意したいのは商品の状態です。

古い筆記具はインクが出ない場合があります。

絵の具や接着剤なども、保管期間によって品質が変化することがあります。

購入者が安心して判断できるよう、状態を確認してから出品しましょう。

15.季節商品・イベント用品・フォーマル小物

最後に紹介するのは、季節やイベントに合わせて需要が生まれる商品です。

例えば、ハロウィンの衣装、クリスマス用品、入学式・卒業式向けの小物、結婚式用アクセサリー、浴衣などがあります。

こうした商品は、一年中同じように売れるとは限りません。

しかし、必要になる時期がはっきりしているため、タイミングを合わせることが重要です。

例えば、卒業式で使うコサージュなら、卒業シーズンより少し前から探す人がいるでしょう。

ハロウィンの仮装用品も、イベント直前より余裕を持って探したい人がいるかもしれません。

メルカリの2025年トレンド調査では、コサージュやヘッドドレスが取引数急上昇アイテムに含まれていました。

一度しか使わないものに大きな金額をかけたくない人にとって、フリマアプリは便利な購入手段になります。

季節商品は「使う時期の少し前」に出品することを意識しましょう。

実はこんなものも?フリマアプリで意外と売れる商品

ここまで定番の売れ筋商品を紹介しましたが、フリマアプリには、もっと意外な需要もあります。

「こんなものを欲しい人がいるの?」

と思うような商品でも、特定の人にとっては必要なものかもしれません。

家電のリモコンや付属品

例えば、テレビのリモコン。

本体はまだ使えるのに、リモコンだけ故障してしまったという人がいるかもしれません。

そんな人にとって、同じ型番の純正リモコンは便利な商品です。

家電の付属ケーブルや専用アダプターなども同様です。

重要なのは、対応するメーカーや型番を正確に記載することです。

互換性が確認できないのに「どの機種でも使える」といった説明をしないようにしましょう。

使わなくなった交換パーツ

商品本体ではなく、特定の部品だけを探している人もいます。

例えば、対応機種が明確な交換用パーツや、紛失しやすい付属部品などです。

ただし、電気製品や安全性に関わるパーツは注意が必要です。

部品の状態や適合性、出品ルールを確認し、安全に取引できるものだけを検討しましょう。

廃番になった商品

販売が終了した商品には、現在も愛用している人がいる場合があります。

例えば、以前販売されていた食器のシリーズや、特定のメーカーの収納用品などです。

「あと1個欲しいけれど、もうお店では売っていない」

そんな需要があるかもしれません。

古いから価値がないと判断せず、ブランド名や型番で調べてみましょう。

趣味をやめたときの「引退セット」

釣り、手芸、模型、トレーディングカードなど、趣味の道具が大量に残っていることもあるでしょう。

こうした商品は、関連用品をまとめて出品する方法も考えられます。

例えば、

「釣り用品まとめ売り」

「手芸用品セット」

「模型製作用具セット」

という具合です。

これから趣味を始める人にとって、必要なものを一度に揃えられるのは魅力です。

ただし、価値の高い商品が混ざっている場合は、別々に販売した方がよいケースもあります。

まとめ売りする前に、相場を確認してみましょう。

売れやすさを左右するのは「商品選び」だけではない

人気商品を出品すれば、必ず売れるのでしょうか?

残念ながら、そうとは限りません。

同じ商品でも、写真や説明文、価格設定によって購入者が受ける印象は変わります。

ここからは、出品時に実践したい工夫を紹介します。

1.売れた商品の価格を参考にする

フリマアプリで価格を決めるときは、同じ商品がいくらで販売されているか調べましょう。

ここで大切なのは、出品中の商品だけでなく、実際に売れた商品の価格を参考にすることです。

例えば、同じバッグが5,000円で出品されていても、その価格で売れるとは限りません。

同じような状態の商品が、実際には3,000円前後で取引されている可能性もあります。

価格を調べるときは、ブランド、型番、商品の状態、付属品の有無などを揃えて比較しましょう。

売れた商品が複数見つかれば、相場の判断材料になります。

ただし、販売済みの商品価格も、必ず同じ価格で売れることを保証するものではありません。

2.写真は明るく、商品の状態がわかるように撮る

フリマアプリでは、写真が商品の第一印象を決めます。

購入者は実物を手に取れないため、写真から商品の状態を判断します。

できれば明るい場所で撮影し、商品全体がわかる写真を用意しましょう。

さらに、裏側、側面、タグ、型番、付属品なども撮影します。

傷や汚れがある場合は、その部分も隠さず掲載することが大切です。

写真を過度に加工して実物よりきれいに見せると、購入後のトラブルにつながる場合があります。

3.検索される商品名を正確に記載する

商品名は、フリマアプリの検索で見つけてもらうために重要です。

例えば、商品名を「かわいいバッグ」とするより、

「ブランド名 ショルダーバッグ ブラック」

のように具体的に記載した方が、探している人に伝わりやすくなります。

型番がある商品なら、型番も記載しましょう。

洋服ならブランド名、サイズ、色、種類などが参考になります。

ただし、実際の商品に関係のないブランド名や人気キーワードを並べる行為は避けてください。

検索に見つかりやすくすることより、正確な情報を伝えることが基本です。

4.商品説明で購入前の疑問を減らす

商品説明には、購入者が知りたい情報をまとめましょう。

例えば、洋服なら次のような内容です。

  • ブランド名
  • サイズ
  • 色
  • 購入時期
  • 使用回数や使用期間
  • 傷や汚れの有無
  • 保管状況
  • 付属品の有無

すべての商品で同じ項目が必要なわけではありません。

大切なのは、その商品を買う人が何を気にするか想像することです。

丁寧に説明しておくことで、購入前の質問を減らせる可能性もあります。

5.送料と販売手数料を考慮する

フリマアプリでは、商品が売れた金額がそのまま手元に残るわけではありません。

販売手数料や配送料、梱包資材費などがかかる場合があります。

基本的には、

販売利益 = 販売価格 − 販売手数料 − 出品者負担の送料 − 梱包資材費など

という考え方になります。

例えば、低価格の雑貨が売れても、送料が高ければ利益がほとんど残らないことがあります。

出品前に商品を梱包したときの大きさや重さを確認しておくと、価格を決めやすくなります。

なお、販売手数料や配送条件はサービスや利用方法によって異なるため、最新の案内を確認しましょう。

6.まとめ売りを上手に活用する

単品では売れにくい商品でも、まとめて出品すると購入者にとって魅力的になる場合があります。

例えば、子ども服、漫画、文房具、手芸用品などです。

特に低価格の商品は、複数まとめることで送料の負担を抑えやすくなる場合があります。

ただし、まとめれば必ず売れるというわけではありません。

関連性のない商品を大量にまとめると、欲しいものだけ購入したい人にとっては不便です。

「同じサイズ」「同じシリーズ」「同じ用途」

といった共通点を意識してまとめることが大切です。

7.売れない場合は出品内容を見直す

しばらく出品しても売れない場合、商品に需要がないと決めつける必要はありません。

写真が暗いのかもしれません。

価格が高すぎるのかもしれません。

商品名に型番が入っていないのかもしれません。

あるいは、出品する季節が合っていない可能性もあります。

まずは、同じ商品の販売状況をもう一度調べましょう。

そのうえで、写真、説明文、価格などを見直してみることをおすすめします。

ただし、無理に値下げを続ける必要はありません。

希望する価格と市場価格が大きく違う場合は、別の販売方法を検討することも大切です。

商品によってフリマアプリとフリーマーケットを使い分けよう

家にある不用品を売る方法は、フリマアプリだけではありません。

公園や商業施設などで開催されるフリーマーケットで、直接販売する方法もあります。

例えば、ブランドバッグや希少なコレクション用品などは、全国の購入者に見てもらえるフリマアプリが向いている場合があります。

一方、低価格の洋服や雑貨などを大量に手放したい場合は、フリーマーケットの方が便利なこともあります。

フリーマーケットなら、その場で商品を渡せるため、1点ずつ梱包して発送する必要がありません。

逆に、珍しい商品を専門的に探している人が会場に来るとは限りません。

それぞれにメリットがあるため、商品に合わせて使い分けるのがおすすめです。

詳しくは、フリーマーケットとフリマアプリの違いを比較した記事でも紹介しています。

また、実際のフリーマーケットで売れるものについては、フリーマーケットでよく売れるもの15選も参考にしてください。

フリマアプリで売るときに注意したいこと

フリマアプリは便利なサービスですが、何でも自由に販売できるわけではありません。

出品前に注意しておきたいポイントも確認しましょう。

出品禁止商品を確認する

医薬品、偽ブランド品、危険物など、フリマアプリで出品が禁止されている商品があります。

化粧品、食品、チケットなども、それぞれ細かなルールが定められています。

また、法律上問題がない商品でも、サービス独自の規約によって販売できない場合があります。

出品前に利用するアプリのルールを確認しましょう。

参考:メルカリ「禁止されている出品物」

商品の状態を正確に伝える

中古品の売買では、購入者との認識の違いがトラブルにつながることがあります。

動作しない部分がある、傷がある、付属品が足りないなど、購入判断に関わる情報は正確に説明しましょう。

「中古品なので一切対応しません」といった一方的な説明だけで、すべてのトラブルを防げるわけではありません。

最初から商品の状態を正しく伝えることが大切です。

個人情報の取り扱いに注意する

スマートフォンやパソコンなどを売る場合は、個人情報を削除しましょう。

また、発送時には利用できる匿名配送サービスなどを確認すると安心です。

取引に必要のない個人情報を、購入者とのやり取りで安易に伝えないことも大切です。

継続的に販売する場合は税金や許可にも注意

自宅で使っていた古着や家財など、生活に通常必要なものを売却した所得は、原則として非課税とされています。

一方、利益を目的として商品を仕入れ、継続的に販売する場合などは、税金の申告や古物商許可などが関係することがあります。

不用品の処分と事業的な販売では扱いが異なるため、販売方法に応じて確認しましょう。

参考:国税庁「ネットオークション等による副収入」

フリマアプリでよく売れるものについてのQ&A

Q.メルカリで一番売れやすいものは何ですか?

一概に「これが一番売れやすい」と決めることはできません。

ただし、公式データではトレーディングカードやキャラクターグッズなど、趣味・コレクション関連の取引が活発なことが確認できます。

一方で、洋服や子ども用品、本などにも需要があります。

商品によって買い手の数や競争状況が異なるため、出品する商品ごとに相場を確認しましょう。

Q.ノーブランドの洋服でも売れますか?

ノーブランドの洋服でも、状態やデザイン、価格によっては売れる可能性があります。

ただし、ブランド品と比べると商品名で検索されにくい場合があります。

サイズや素材、色、デザインの特徴をわかりやすく記載しましょう。

低価格の商品なら、同じサイズの服をまとめて販売する方法も考えられます。

Q.古いものや壊れたものでも売れますか?

商品によっては売れる場合があります。

例えば、古いゲームやレトロなおもちゃには、コレクション目的で探している人がいるかもしれません。

壊れた家電でも、修理や部品取りを目的に探している人がいる場合があります。

ただし、危険な状態の商品や出品禁止商品は販売できません。

故障している場合は、不具合の内容を隠さず記載することが必要です。

Q.フリマアプリでは安くしないと売れませんか?

必ずしも安くする必要はありません。

人気ブランドや限定商品など、欲しい人が明確な商品は、納得できる価格で購入される場合があります。

ただし、購入者は同じような商品を比較している可能性があります。

現在の相場と商品の状態を参考に、適切な価格を考えることが大切です。

Q.商品をまとめて出品した方が売れますか?

子ども服、本、文房具などは、まとめ売りが便利な場合があります。

一方、ブランド品や希少なコレクション用品などは、単品で出品した方が購入者を見つけやすいこともあります。

送料、商品の価値、購入者の目的を考えて判断しましょう。

Q.売れないものはどうすればよいですか?

写真や説明文、価格を見直しても売れない場合は、ほかの販売方法を検討しましょう。

例えば、フリーマーケットへの出店、リユースショップへの持ち込み、適切な寄付先への提供などがあります。

フリマアプリだけにこだわらず、手間や費用も含めて判断するのがおすすめです。

家に眠っているものが、誰かの探していた商品かもしれない

フリマアプリでよく売れるものを紹介してきましたが、いかがでしたか?

人気のキャラクターグッズやゲームだけでなく、子ども服、本、文房具、生活雑貨など、さまざまな商品に需要があります。

そして、意外な商品にも買い手が見つかる可能性があります。

大切なのは、

「自分には必要なくなったものでも、誰かにとっては必要なものかもしれない」

という視点です。

もちろん、すべての商品が売れるわけではありません。

送料が高いものや、需要の少ないものもあるでしょう。

それでも、捨ててしまう前に一度調べてみることで、思いがけない発見があるかもしれません。

まずはクローゼットや本棚、押し入れを見直してみましょう。

使わなくなったゲーム。

サイズが合わなくなった子ども服。

読み終えた漫画。

以前夢中になって集めていたグッズ。

そんなものが見つかったら、フリマアプリで同じ商品が取引されているか調べてみてください。

また、商品が大量にある場合は、週末に開催されるフリーマーケットで販売してみるのもおすすめです。

フリマアプリには、全国の人に商品を届けられる便利さがあります。

一方、フリーマーケットには、商品を直接見てもらい、会話を楽しみながら販売できる魅力があります。

自分に合った方法で、不用品を次の誰かへつなげてみてはいかがでしょうか。

横浜フリーマーケットナビでは、横浜・神奈川を中心に首都圏のフリーマーケット開催情報や、売り方・買い方などに役立つ情報を紹介しています。

フリマアプリと実際のフリーマーケットを上手に活用して、リユースをもっと楽しんでみましょう。

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